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【断片】歌うウィザード

《メモ帳ログ。》
ステラ騎士団ではセロ、アマネ、ワタルだけが詠唱を歌の形に編み上げている。
ワタルはアマネだけから指導を受けたのでそれがスタンダードだと思い込んでいたため。
アマネも同様に、師匠であった人物から基礎の四大呪文を歌として学んだため
(それ以外の詠唱はアレンジを加えて改良してある。それが秀才と言わしめる由縁)。

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では何故、ソレスタン師弟と直接関係のないセロが同様の手法を用いるかというと、
アマネの師にあたるウィザード(トオコ)とセロが同郷であったため。
セロはこの事実を把握し、アマネはうっすらと感じとっており、ワタルはまったく気づいていない。
よってアマネとワタルの謳う祝詞は、そもそも女性が使うためのもの。
完全な潜在能力を引き出すことは出来ていないが、アマネがある程度アレンジしたため
予想外の効果がついたりもしている。状態異常特化とか。
ただしアマネは呪いを受けた際にすべてのスキルを失い、
通常詠唱で取得しなおしたので歌、詠唱どちらも使える。

第三部隊の突然歌い出す子、ということでツバサはガチで併せかたがわからなかったため、
長くワタルがスターターになることはなかったが、
部隊配置替えによりセロと連携しリードをとることが叶った。
相性としては
アマネ・ワタル>セロ・ワタル>ワタル・アマネ>アマネ・セロ といった感じ。
ワタルはリードをとるより誰にでも即興で合わせられる技術があり、
アマネは他人に合わせる気があまりない。
セロは相手の旋律を把握しリード、伴奏ともにこなせる。
 
 
 

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